かなり遅くなりましたが、先日ようやくYosemiteへアップデートを行いました。
私自身、デスクトップであるiMacとノートPCのMac book proの2台を所有しており、毎日仕事で使っているのはMac book pro。iMacはたまに起動させる程度で使っています。
これまで不具合報告も多くありましたので、Yosemiteへのアップデートは少しばかりためらっていました。
だが「そろそろアップデートしてもいいんじゃね?」ということで、今回あらためてMac book proを一新させるべくアップデートを決意しました。
少し苦戦しましたが、その一部始終をお伝えできればと思います。
iMacは不具合なくインストール完了
私のiMacは自宅用のサブとして購入しており、ほとんど使っていません。(笑)
中身としてはほぼ新品です・・。
本当はMacbookとデータを共有&同期させたほうがいいのですが、将来的に家族みんなで使えるようにしたいので、あえて同期はしていません。
なので特に大きなデータもないし、iMacのほうはすんなり固まることなくアップデートに成功しました。
問題はMacbook Proのほうですね^^;
こちらは毎日のように仕事で使っていますし、データもかなり入ってる・・ゴミデータもかなりね・・。
というわけでMacbookのほうは、まずアップデート前の下準備を行いました。
Yosemiteへアップデート準備!
Mac Book内のデータをできるだけ綺麗にする
まず行ったのはゴミ箱を空にしたり無駄なアプリやデータの消去です。
無駄な容量を圧迫しているとインストールに時間がかかってしまいますし、止まってしまう場合があると聞きます。
念のために無駄なデータは消しておきましょう。
メンテナンスを行う
次に「ディスクのアクセス権を修復」を行います。
こちらはMacの基本メンテナスであり、私が1週間に一度行っているメンテナスです。
MacOSは、普通に使っていてもアクセス権の破損は発生してしまいます。やっていない方は定期的に行ってくださいね。
「アプリケーション」⇒「ユーティリティ」⇒「ディスクユーティリティ」をクリックします。
「ディスクのアクセス権を検証」をクリックし、検証が終わってから「ディスクのアクセス権を修復」をクリックします。
さらにディスクの検証を行いたい場合は、アクセス権の修復が終わってから「ディスクの検証」をクリックしましょう。
私自身、上記のように修復やメンテナンスを終えて、念のために再起動してからYosemiteへのアップデートを行いました。
Yosemiteへアップデート!
では早速、Yosemiteへアップデートを行います。
App Storeからダウンロード
まず、App Storeからインストーラをダウンロードします。
回線速度にもよりますが、私は7分〜10分程度でダウンロードが完了しました。
Yosemiteをインストール
インストーラを開き、使用規約など手順に従ってインストールを行います。
この際、ユーザー名とパスワードを求められるので入力します。
「インストール準備中」から自動で再起動されます。
この時、特に何も操作しなくても自動で動きます。
そして、再起動が始まり・・インストールが開始されました。
「Macintosh HDにインストール中・・」というのが表示されますが、残り時間30分とか10分とかが表示。
ひたすら待ち続けること1時間?ようやく残り1分まできました。
だが、残り1分から動くことなく・・30分が経過・・。
「あれ、このままインストール中で固まるんじゃね?」
と不信に思いながらも待ち続ける・・。
「ん?さすがに大丈夫か??」と思ったので、すかさずスマホでYosemiteの不具合情報を検索・・。
情報によると、この状態はただ時間がかかっているだけみたいなので根気よく待ち続ける必要があるという。
案の定、それから1時間待ってようやくインストールが完了しました!!
再起動後に固まって動かなくなった・・
インストールが無事完了したのですが、その後の再起動で不具合発生です・・。
インストール後の再起動は、りんごマークとパーセンテージを示すプログレスバーが表示されるのですが、そこで40%?50%あたりで止まってしまいました。
止まること5時間・・。
「さすがに5時間は長すぎる!」ということで、再び同じような不具合情報を検索・・。
待ち続けると起動するらしいが、5時間でも起動しないのはおかしい・・。
そして解決方法にたどり着きました!
りんごマークで固まった時の解決方法
調べてみると、セキュリティソフトが入っていると止まってしまうみたいです。
マカフィーで止まる人が多いみたいですが、私は「ウイルスバスター for mac」というセキュリティソフトが入っています。
う〜ん。セキュリティソフトとはいえ、直接的に関係なさそうなのでアンインストールせずにしておきました。
また、外付けHDDと接続していると止まってしまうみたいなので、外しておきましょう。
そして固まった際に私が行った対処法はこちら。
・強制終了後にセーフブートで起動し、すぐに再起動
私はこれだけで解決しています。
まず、思い切って強制終了します。
強制終了は、パワーボタンを押し続けると終了します。
その後に、10秒ぐらい待ってからセーフブートで起動させます。
セーフブートで起動するには、パワーボタンを押して起動音が聞こえたらすぐに「Shift」を押したままにします。
りんごマークと進行状況のインジケータが表示されたら、Shiftを放します。
これで、セーフモードになります。
セーフモード時は、起動に時間がかかったり操作が重くなったりします。
セーフモードで起動したら気にせずに再起動を行いましょう。
再起動するとセーフモードは解除され、再びりんごマークとプログレスバーが表示されます。
私自身は、この手順で無事にYosemiteのアップグレードに成功しています。
アップグレード後は、なんだかスムーズになったし、体感ですが快適になったような気がしますね^^
まとめ
Yosemiteへのインストールに不安のある方、不具合のあった方は参考にしていただければ幸いです。
私のやり方が100%正しいとは言えませんが、私自身はこれで無事解決したので大丈夫かと^^
何か不具合があれば「セーフモード」や「アクセス権の修復」など、メンテナンスを行ってみてください。
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私も先日、Yoshimiteをインストール中に横バーが約40%のところで止まってしまい、こちらのブログを参考にさせて頂きました。
強制終了後、セーフブートで起動し、すぐに再起動で横バーが動き完了しました!本当に助かりました。ありがとうございます!
ほ