なんと私のMac Book ProのSafariのブックマークやメニューバーが消えてしまいました・・。
明確に言うと昔残して放置しておいたiCloudのSafariデータと思わず同期してしまい、古いブックマークに書き換えられてしまったのです。なんという情弱なボク・・。
ということで、今回は反省も含めSafariのブックマークやメニューバーのバックアップ方法をご紹介しますね。
悲劇は突然に・・消えたSafariのブックマーク?
Mac Book Proで仕事をしているので完全に普段使いとして毎日起動させています。
それとは別に、自宅にはiMacがあるんですが、SafariのブックマークやiCloudによるデータの連携はしていませんでした。
気分屋の僕はふと「iCloudをフルに使ってみよう!」と思い、デスクトップのiMacとMac Book Proの連携を試みました。
実はiCloudはiPhoneのバックアップ用としては使っていましたが、PCでは使っていませんでした。なんか過去に個人情報流出とかもありましたからね。
でも今回はあらためて使ってみようと思ってね。
Mac BookのiCloudを起動させてアカウントを入力してサインインしたところ、こんな画面が。。
ちょっとイヤな予感もあったんですが、チェックを入れたまま次へを押すと・・なんと同期が始まってしまい、古いiCloudのデータと書き換えられてしまったのです^^;
iCloudを長いこと放置してたことが悪いんですが、同期ということは・・。
ブックマークが消えた?!
タブには見慣れないブックマークの数々!!
数時間悩み、Safariのブックマークを復旧させる方法を考えること20分・・。
やっちゃったと思ったんですが、よくよくスクロールして見ると、今までのブックマークも残っていたので安心しました。(笑)
ただ、今回の騒動で反省点も二つありました。
まず、Safariのブックマークのバックアップを取ってなかったということ。
それと、Time Capsuleへバックアップを取ってなかったということ。
真っ先にやったのは、Safariのブックマークのバックアップでした。
Safariのブックマークのバックアップ方法
ブックマークをHTMLファイル形式でバックアップする方法をご紹介します。
まず、Safariのメニューから「ブックマークを書き出す」を選択。
これだけで、HTMLファイルがエクスポートされます。
この形式では、他のウェブブラウザでもインポートすることが可能みたいで、案外便利なバックアップです。
また、ブックマークのファイル本体へは、
「起動ディスク(Macintosh HD)」⇒「ユーザー」⇒「ユーザーホームフォルダ」⇒「ライブラリ」⇒「Safari」の中にBookmarkというフォルダがあります。
これをバックアップすることで、同様にバックアップすることが可能です。
念には念をということで、僕はこれもバックアップしています。
さらにTime Capsuleも
僕の場合、Time Capsuleを持っているのでTime Capsuleにもバックアップを取ります。
てか、過去に数回使って以来ずっとバックアップを取ってなかったので、危ない危ないと思いながら取りました。(笑)
ちなみにTime Capsuleを使えばすべてのファイルがバックアップされますので、SafariからHTMLファイル形式でのバックアップは必要なくなりますよ〜!
まとめ
ずっとMacを使っていますが、見落としている機能や無意識にやってしまうミスってあるんですね。
特にブックマークを大量に残している方は必ずバックアップを取るようにしてください!
僕みたいに変なことにならないように是非参考にしてみてくださいね!
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