成功者の話を聞くと必ず耳にするのがルーティンです。
プロの世界では、ルーティンはパフォーマンスを上げるのにとても良い効果をもたらすそうです。
今回はその”ルーティンワーク”による効果を紹介しますね。
ルーティンワークとは?
ルーティンワークとは、あらかじめ決まっていた段取りを流れにそって行う仕事のことを指します。毎日の日常業務みたいなものですね。
ルーチンワークとも言いますね。
プロの世界では、このルーティンワークによって決まった所作を毎日することにより、コンディションを上げ、高いパフォーマンスを発揮するわけです。
ルーティンを行う有名人
例えば、イチロー選手の場合。ネクストバッターズサークルからバッターボックスに入るまでにおよそ15種類以上の所作を経て集中力を高めています。しかもその準備動作は毎回同じスピードだという。
Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏は、毎日同じTシャツを着る。服を選ぶ時間が無駄だと話す彼は、タンスに同じTシャツが20枚以上あるという。
アメリカのオバマ大統領は食事や私生活を完全ルーティン化しているらしい。
その他にも多くの成功者がルーティンを行い、パフォーマンスを上げている。
ルーティンは集中力を上げるのに効果的である
集中力がないと仕事の能率が下がったり、よからぬミスをしてしまいます。
集中力アップのためには、ルーティンワークを行い、仕事に対するモチベーションを上げる必要があります。
目標設定することで無駄な時間を消費しない
先の目標がないともたもたする時間ができ、考えがまとまりません。その結果、自分がすべきことに対する軸がぶれ、時間だけが過ぎていってしまいます。
仕事前にやるべきことを明確にし目標に向けて実行することで一点集中することができます。
時間配分を決める
ある程度予想できる時間配分を決めます。
時間を決めておかないと、結局ダラダラした時間を過ごすことに繋がるのです。
60分仕事をしたら10分休む等し、能率を上げる工夫をしましょう。
ルーティンを行うことで得られる効果
仕事の効率を高め、時間効率が上がる
ルーティンは決められたことを毎日行うため、スケジュールを立てやすくなります。
効率や生産性の良い会社は必ずスケジュール管理が徹底されているわけですね。
今まで苦痛だったことが当たり前になる
同じ動作を毎日することでだんだん当たり前になってきます。
例えば、誰もが嫌がるトイレ掃除。
それが毎日の日課になってくると、だんだん苦痛じゃなくなるんです。
むしろもっと奇麗にしてやる!という感情が芽生えるのです。
モチベーションがあがる
僕の場合、ブログ更新がルーティンになっています。
最初はめんどくさい日もあり苦痛だったブログ更新ですが、毎日欠かさず更新することで当たり前の動作になってきます。
今ではルーティンによってモチベーションが自然に保たれている状態になっています。
まとめ
いかがでしょうか?
ルーティンワークってめちゃくちゃ大事なんです。
仕事をする上で、集中力を上げる効果もありますし、何より時間効率が上がりますね。
あなたも是非、私生活にルーティンを活用してみてはいかがでしょうか。
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