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自宅で勉強できない人のために勉強できる方法を根本的に考えてみた

私自身、自宅のPCで仕事をすることが多く、様々な誘惑に囲まれて作業をしております。

このブログを書いているのも自宅です。

なぜ私が自宅で作業できているのか?
悩める学生さんや資格取得に勤しんでいる方のために自宅勉強方法をご紹介します。

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学生の多くは、自宅では勉強をしません。

私が学生だった頃も自宅ではなく、街の図書館や塾の自習室などを利用して勉学に勤しんでいました。やはり僕も当時は自宅では勉強できなかったですね。

深夜に勉強するときは、深夜ラジオやオールナイトニッポンを聞きながらだったので全然捗らなかった記憶もあります。(笑)


自宅には誘惑がいっぱい

自宅はいわば自由空間ですので、何かに規制されることがありません。したがって自分が少しでも嫌だなと思うことはしない・・という感覚が自然と身に付いているわけです。

自分が好きな趣味アイテムや漫画、テレビ、スマホ、ゲームなど誘惑がたくさんあるのです。

しかしながら、我々の理想はあくまでも”自宅での勉強(作業)“です。誘惑に負けないようにしたいところではある・・。

宿題はできるがテスト等の自主勉強ができないのはなぜか

悩める学生の多くは上記のように、与えられた課題や宿題はこなせるが、自主勉強がどうしてもできない、という。

それもそのはず、よく考えてほしい。

日本人というのは、自ら自主的に動いて己の道を切り開くという行為がとっても苦手な生き物です。

夢はあるが、どうしていいか分からない・・その結果、周りに流れ流されて、就職時期になったので本当は行きたくないが、自分がそこそこ良いと思った会社に就職・・というパターンになるわけです。

長い物に巻かれたい日本人は、自然と労働者として資本主義のコマにピッタリとはまってしまうわけです。マインクラフトのブロックのように・・。(笑)

自主性のある人は起業家やその道のプロとしての道を切り開いていることでしょう。

話が少しそれましたが日本人の本質としては、「言われたことはできるが”自主性に欠けている“」というのをまずは理解してもらいたい。

では、例えば塾にも通わず、自主的に自宅で勉強している人は、なぜそうできるのだろうか・・?

自宅で勉強できる人の特徴

彼らは、単純に優秀ということではない。しかし自宅で勉強できているということは、何かしらの信念があると筆者は考える。

友人の中に、「自宅で勉強しているよ〜」という人がいたら、その人と照らし合わせて考えてもらいたい。

明確な目標がある

「この高校・大学へ入りたいから勉強を頑張らないと!」

「この資格は必ず取らないといけない」

明確な目標がある場合、自然と手は動くものです。自宅で勉強できる人の多くは素直なビジョンがあるのでそれに向かって勤しんでいるのです。

 

反対に「〇〇高校or〇〇高校ぐらいでいいや〜」とか、「友達が〇〇大学に入るから自分も」という、なんとなく程度の意識だと頑張りは半減すると思います。

親が厳しい

このパターンも多いです。(笑)

「勉強しなさい!とガミガミ言う厳しい親。

しかし、勉強というのは環境によって成長度が大きく変わりますので、効果は大です。

結果的にこれはいい環境だと言えますので、自分の親が厳しい場合は自宅で勉強できちゃうわけです。

育ちが良い

正直これも一理あります。

やはり親の思考は子供へ伝わるものです。

昔から自宅でマメに勉強させていた親のお子さんは、自然とそういったロジックが組まれるわけですね。

反抗期がない人

たまに反抗期がないお子さんがいます。

それが良いか悪いかは別の話だが、彼らは親と一緒にいることに一切苦痛を感じません。

また親の言うことを絶対に聞くという思考が身に付いていますので、「勉強しなさい」の一言で自宅でも勉強することが可能なのです。

(もちろん反抗期がない人でも自宅で勉強できない人もいます、あくまで仮説にすぎません)

いろいろ挙げましたが結局のところ、自宅で自主勉強をするためには明確な目標をかかげることが大事ですね。

自宅で勉強するには己のビジョンをかかげよ!

自主的に勉強できない人は、将来のビジョンを明確にする必要があります。

「そんなのまだ分からないよ」「夢がないのよ」

と言われればおしまいなのですが、そもそもの人の原動力というのは未来へのビジョンが明確になった時にはじめてエンジンは動き出します。

例えば「北海道へ旅行へ行きたい!」というビジョンをかかげたとき。北海道へ行くために、お金を貯め、荷造りをし、飛行機で向かうはずです。

もし、北海道へ行きたいという目標が頭の中になかった場合。あなたの行動は北海道へ向けて動かないはず。もちろん北海道へ行くためにお金を貯めたり荷造りしたりも絶対にしないはず。

つまりあなたを動かすのはすべてあなた自身が掲げた「ビジョン」なのです。

あなた自身に明確なビジョンがない限り、自主的に動くことはないというわけです。

自主勉強に置き換えると、やはり目的のない勉強はただの苦痛に過ぎません。

自宅での自主勉強を有意義なものにするためには、自分の夢や目標を明確にかかげ、それに向かって走っていくようにしなければならないということです。

私が自宅で仕事ができるのも、将来への明確なビジョンがあり、それを達成したいと心から思っているからなのです。


やらされる、から自主的にへ

やらされる勉強ほど何も身に付きません。

スポーツでもそうです。誰のためにやっているのか、を考えましょう。
監督やコーチのためにやっているのではありません。

すべては自分の成長のためです。

夢を見つけるためには好きなことをするだけでいい

今回は、「今すぐできる自宅勉強法」ではなく、どちらかと言うと本質的な部分や心理的部分を説いていきました。

この記事があなたの勉強に対する原動力になれば幸いです。

また、これを機に将来のビジョンをかかげてみてはいかがでしょうか。
シンプルに自分が好きなことをすればいいのです。

それがあなたの夢になるのです。

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まとめ

今回はかなり抽象的な部分から、お伝えしていきました。

小手先の勉強方法はもちろんたくさんありますが、本当に変えたいのなら根本的な部分から改善すべきだと考えます。


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長くなりましたが、ご購読ありがとうございました。