最近はあまりお魚を食べないのですが、久しぶりに食べると美味しいですよね^^
実家に住んでいた頃は、夕食に出ていたので食べていましたが、よく喉に骨が刺さって大変な思いをした記憶があります。
喉に骨の違和感を感じて、いろんな取り方を試したりしましたが、なかなか取れない・・。
指で取ろうとしてもダメだし、お茶を飲んでも取れない・・。
僕の場合、「気がついたら骨が取れていた・・」ということがありましたが、
それも何時間か経過しないと取れないので辛いことには変わりはありません^^
多分僕だけじゃなく、同じ経験をしたことがあるという人はいると思いますね〜。
そこで今回は、喉の刺さった魚の骨の取り方をいくつか考えてみましたので紹介したいと思います。
骨が刺さりやすい魚
「骨が刺さって痛い!」
小さいお子さんがいるご家庭は、特に心配だと思います。
そこで骨に注意したい魚をピックアップしてみました。
魚によって骨の大きさが異なりますので、ある程度知識として把握しておくといいかもしれません。
- サバ
- 鯛
- いわし
- さんま
主に上記は、食卓に出やすい魚だと思います。
食べ方に注意すれば骨に刺さることはありませんが、骨の多い魚はどうしても口に入ってしまいます。
では、いくつか対処法をまとめてみましたのでご覧下さい。
うがいをする
水を口に含み、うがいをします。
このとき、喉の奥を意識しながらやると良いでしょう。
しかし、あまりガブガブと勢いでうがいをすると、
出血する恐れもありますので、注意しながら行いましょう。
白米を丸飲みしてみる
よく言われる方法ですね。
お米を噛まずに丸飲みすることで、運良く取れる場合があります。
しかしこの方法、実は危険です。
お米を丸飲みして骨を無理やり流し込むわけですが、場合によってはさらに奥へ刺さってしまうことがあります。そうなると粘膜を傷つける恐れがありますのでやめたほうがいいでしょう。
お酢を飲む
これもネットで調べると必ずたどり着く情報だと思います。
私自身やったことはありませんが、お酢をチビチビ飲むという民間療法にもなっているそうです。
お酢で刺さった骨が柔らかくなるそうですが、実際に取れたという報告もありましたね。
少し時間がかかるみたいですが、どうしても取れない場合はこの手法もアリかもしれませんね。
鏡や懐中電灯で位置を確認して取る
もしも可能なら、骨を確認した上でピンセットを使って引っこ抜くという方法が良いでしょう。
お子さんの場合、鏡や懐中電灯を使いながら慎重に行ってください。
ただし、位置が分からずに、無理に口の中を触ると傷つける恐れがあるので注意してくださいね。
放置して溶けるのを待つ
実際に、僕はこれでいつの間にか取れてたことがあります。(笑)
だけど、口の中に違和感が残るし、何時間かかるかわかりません。
1日〜2日経っても取れない場合は病院へ受診することをおすすめします。
病院へ行ってみる
骨が刺さって違和感や痛みを伴う場合は、病院へ受診しましょう。
「大げさだなぁ!」と思うかもしれませんが、幼児期や小さいお子さんの場合は、様子を見ながら受診することを推奨しますね。
病院の場合、耳鼻喉咽喉科に行くといいでしょう。
小さいこの場合、小児科でも大丈夫です。
病院では、見える位置にある場合は先生がピンセットで簡単に取り除くことができますが、喉の奥の場合、麻酔や内視鏡などを使って取ります。
酷い場合は病院も考えてみてくださいね。
魚の骨が刺さらないように
上記では、骨が刺さった場合の対処法をいくつか書いていきましたが、
大切なのは骨が刺さらないように対策しておくことです。
特に小さなお子さんがいる場合、魚料理では骨を取り除いてあげてから食べさせるといいでしょうね。
ただし、小学校、中学校へ上がるにつれて自分で魚を食べないといけませんので、
魚の骨の取り方を教えることも大切です。
幼児期は仕方がないですが、小学生に入ったら上手く食べられるように教えてあげましょう。
「魚の骨には注意して食べる」ということを伝えれば、自然と身に付いてくると思いますよ〜。
(私の家庭がそうだったかも)
まとめ
大人もそうですが、特に子供が注意すべき魚の骨・・。
取り方はいろんな方法がありますが、最初から魚の骨が刺さらないように注意しましょうね。
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もしも刺さった場合は、我慢する必要はありません。なるべく早く病院へ行くことをおすすめします。