iPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーなので、長年使っているとどうしても劣化してしまいます。
私のiPhone4sはまだまだ現役で使えますが、バッテリーの劣化が激しく、バッテリー残量の減り具合が半端じゃありません。
iPhoneのバッテリー交換はApple公式サポートでやってくれますが、ぶっちゃけ10,000円は高すぎます。
安くて早い方法はないかと考え、たどり着いたのは自分で修理する方法でした。
iPhoneのバッテリー交換の料金について
iPhoneのバッテリー交換の料金を見てみると、Apple公式サポート(ジーニアスバー)では9,400円(税抜)、修理業者へ依頼するとだいたい5,000円〜9,800円と高額です。
もちろんキャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)で頼んでもAppleがバッテリー交換を行うので10,000円かかってしまいます。
しかし自分でバッテリー交換をすると、それよりも約半額以下で交換することができます。
自分でバッテリー交換すると安いし早い!
iPhoneのバッテリーは「自分で修理」というサービスを利用したほうが圧倒的に安いですし早いです。
端末 | バッテリー交換の料金 |
iPhone6 | 3,980円 |
iPhone5c | 3,480円 |
iPhone5/iPhone5s | 2,980円 |
iPhone4/iPhone4s | 2,980円 |
上記のようにかかる費用はほぼバッテリー代のみなので非常にお得です。
実際に私も古いiPhone4sでバッテリー交換をやってみました。
iPhone4sのバッテリー交換をやってみた
自分で修理.comでiPhone4s用のバッテリー交換キッドを購入し、実際にバッテリー交換をやってみます。
バッテリー交換キッドは注文後すぐにゆうパケットにて届きました。
交換キッドの内容はこちら。iPhone4sバッテリーとドライバーや必要な工具、取扱説明書が入っています。
実際の修理に使った工具がこの4つ。全ての工具を使う必要はありません。
早速iPhoneの下にあるネジを外し、本体を開けていきます。
そしてバッテリーを本体から取り外すために2つのネジを外します。
少しわかりにくいですが、ネジの下にある黒いパーツを外します。
(わかりにくい方は動画をご覧ください)
本体からバッテリーを取り外します。付属の黒いヘラみたいなもので外してください。
透明のテープを持ち上げながらバッテリーを外します。
バッテリーを外したら、新品のバッテリーを取り付けていきます。
あとは上記の手順から戻るだけです。
ネジもしっかりと締めます。
交換後、ちゃんと電源も入りました!
>>>iPhoneのバッテリー交換で一番値段が安い方法はこれ!
バッテリー交換後、数週間使いましたが、バッテリーの持ちも良いです!
特に何も問題なく動いてくれています^^
(バッテリー交換のやり方が分からない方は、動画を見ながらやると分かりやすいと思います)
最後に
iPhoneのバッテリー交換をやってみましたが、動画を見ながら行えば数分で交換が完了します。
正直バッテリー交換自体は簡単なので、業者に頼むまでもないかと思います・・。
iPhoneを誰かに渡す心配がなく、自分ですべて完結するのも良いですね。
iPhoneのバッテリーが劣化してきたなと思う方は是非試してみてはどうでしょうか。
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