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iPhoneのデータ通信量(残りのGB数)の確認方法

キャリア契約をしている場合、自分がどれぐらいの通信量を使っているのか日々気になると思います。

パケット通信量の制限があると毎日気を使って利用しないといけませんからね^^;

今回は、iPhoneのデータ通信量(パケット通信量)を確認する方法を紹介します。

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iPhone6やiPhone6sシリーズなど、最新のiPhoneにはテザリングという機能が搭載されています。この機能を使えばキャリアネットワークを経由してパソコンなどのインターネット接続が可能になります。ちょっとした接続なら便利かもしれませんね。

しかし各キャリアには通信量の制限があり、月々の決められたGBを超えてしまうと通信速度が128kbps以下に制限されてしまいます。

128kbps以下になってしまうと、正直使いものにならないぐらいの速度になってしまうので、LINEのメッセージや電話、App Storeでのダウンロードなどが困難になってしまいます。

なのでインターネットの利用や動画の視聴などを、ある程度自分の中で管理しなければならないのです。


自分の使ったデータ通信量を確認する方法

自分の利用したデータ通信量を確認するには、
まず「設定」アプリから「モバイルデータ通信」を開きます。

iPhone-data-traffic

下へスクロールして「モバイルデータ通信の使用状況」を確認します。

「現在の期間」の項目が月々のデータ通信量(パケット通信量)になります。

iPhone-data-traffic2

この表示は今までのトータルの通信量(リセットするまで)です。

例えば10月1日に統計情報をリセットして、10月31日に確認すると10月のデータ通信量が確認できるわけです。

リセットするには下へスクロールして「統計情報のリセット」をタップしてリセットしてください。

iPhone-data-traffic3

月々のデータ通信量を確認するための分かりやすい方法は、月初めにリセットすることですね。

これで自分の通信状況が分かります。


各キャリアのデータ通信量について

各キャリアのデータ通信量を見ていきましょう。

au

auではLTEフラットの場合、7GBを超えると当月末までの通信速度が128kbpsまで制限されてしまいます。

通信量を超えた場合、データチャージというサービスもあります。

チャージ料金は0.5GBで550円1GBで1000円となっています。

ドコモ

ドコモでは、各プランで制限になる容量が異なります。

ちなみに「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」では7GBを超えてしまうと128kbpsまで制限されてしまいます。

128kbpsの制限から通信解除をする場合、2GBごとに2500円の申し込みを行えば超過後でも通常速度で利用できます。

ソフトバンク

ソフトバンクでもホワイトプランの場合、7GBを超えると128kbpsまで制限されます。

通常速度へ戻す場合、1Gバイトごとに1000円(それ以降は2Gバイトごとに2.500円)支払えば戻ります。

関連記事>>>iPhone本体の使用できるストレージ空き容量を確認する方法

まとめ

キャリア回線を利用している場合、データ通信の利用は自分の使い方に合わせて計画的に使いましょう。


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データ通信を安く上手に使うには、自宅回線やMVNOなどの格安SIMを上手に運用するしか方法はないですね。